ネバネバ系おかずで血糖値を上げないお弁当を作ろう!

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初めに

冬が明けて春が訪れると、健康診断の季節になりますね。面倒くさいな、と感じる人もいれば、去年検査でひっかかってしまってドキドキしているという方もいらっしゃると思います。特に検査の中でも、「血糖値が高い」という理由でひっかかってしまった方は多いのではないでしょうか。血糖値は、食後の急激な落差による血糖値スパイクが特徴で、頭痛や精神的不安定に繋がる健康における重要な要素の一つです。

血管のつまりにもつながるので、大きな血管で起きれば動脈硬化、目の周りで起これば失明の可能性も考えられるでしょう。また、高い血糖値の継続はそれを抑えようとするインスリンの働きを弱めてしまいます。インスリンが弱まると糖尿病に発展することもありますので、これもまた恐ろしいことですね。普段はあまり自覚することのない血糖値の症状ですが、水面下では着々と危険が迫りつつあるのです。

そこで今回なのですが、その高い血糖値を健康な状態にまで持っていくためのお弁当についてご紹介していこうと思います。私たちの体は食べたものでできているのですから、そこを改善することで健康になることは可能なのです。

この先健康に長生きするためにも、日々のお弁当のおかずを一度見直してみてはいかがでしょうか。ぜひ最後までお付き合いください。

 

ネバネバ系おかずで血糖値を下げよう!

結論から言いますと、血糖値を下げるために多く摂取するべきは、「ネバネバ系のおかず」です。代表的なものでいえば、オクラが挙げられます。オクラは、原産地がアフリカ北東部によるもので、明治初期に日本へと輸入されました。昭和に入ってからは一般家庭でも多く見かけるようになり、煮物、天ぷら、等などの多くの食べ方で日本料理に浸透してきたのです。

そんなオクラですが、オクラから出るネバネバはムチン、ペクチンなどの食物繊維の一種で、これが食後の血糖値上昇、血糖値スパイクを防いでくれる働きを持ちます

イメージとしては、摂取された糖質を腸の時点で捕え、血液での吸収を未然に防ぐ、といった感覚です。血液で吸収されるために血糖値スパイクは発生しますから、先に捕獲しちゃおうというわけです。また、それ以外にもオクラには血糖値に関する成分を持っていて、インスリンという血糖値を管理する成分の働きを向上させるマグネシウム、亜鉛、といったミネラルがそれに該当します。さらに、亜鉛に関しては先のインスリンの素材にもなりますから、まさに至れり尽くせりという具合なのですね。

その他の成分に関しても緑黄色野菜であるために豊富に含まれていて、抗酸化作用、美肌効果、老化防止の効果も期待することができるでしょう。健康について考え直したい場合には、うってつけの食材であるといえます。

 

効果的な摂取方法

先ほど、煮物や天ぷらなどで古くから日本料理として愛されてきた、と言いましたが、これまでご紹介した効果を望むのであれば本来お勧めすることはできません。ムチン、ペクチンは熱に弱いので、それらの調理方法では成分が消えてしまうのですね。

ですので、生でそのままいただくか、軽く湯通しするのが適切であるといえるでしょう。この時にも注意が必要で、水にさらしてしまうとビタミンが外へと流れ出してしまうので、湯通しの場合は気を付けてください。

お弁当にする場合は、数法を刻んでご飯のお供にするのがお勧めです。お浸しなどにしてあげれば、美味しくお弁当をいただくことができるでしょう。

 

おわりに

今回、ネバネバ野菜のオクラが高い血糖値対策に使える、といった内容をご紹介してきましたが、いかがでしたか。是非今後のお弁当作りの参考にしてくださいね。

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