世界の家庭料理に学ぶ、痩せたいけどいっぱい食べたい旦那様の為のお弁当

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旦那様にお弁当を作っている主婦の皆さんこんにちは。だんだんお腹周りが気になってきた旦那様に「少しでも健康的な手作り弁当を…」と低カロリーなお弁当を一生懸命作ってあげても、結局足りなくて間食していたと知り愕然とした経験のある方は多いのではないでしょうか。

お弁当を食べ終わって物足りずメロンパンをひとつ、15時にはお腹が空いてしまって肉まんをひとつ、17時にはまたお腹が空いてマックのポテトを…こんな間食浸りで妻の努力が水の泡!というケースはよくあります。

でも、「間食を我慢して!」と求めるのは間違っています。お腹が空くものは空きます。空腹がストレスで仕事に集中できなかったら、妻として支えているとは言えませんよね。

そこで、痩せたいけどいっぱい食べたい!という旦那様の為のお弁当レシピとポイントを今回はご紹介します。

 

 

海外の家庭料理に学ぶ低カロリーお弁当レシピ

では、どんな低カロリーレシピをご紹介するかですが、世の中にはすでにたくさんのレシピが紹介されているので、試したものも多いと思います。なので今回は一風変わったレシピとして、私が教えてもらった海外の低カロリー&ボリューム家庭料理をご紹介することにしました。

私は留学やボランティア活動のためにいくつかの国で生活をしたことがあり、それぞれの家庭料理に触れてきました。健康食といえば和食で、海外の料理は脂肪が多く高カロリーというイメージがあると思いますが、実際はそんなことはなく、かなり健康志向で参考にできるものなのです。

では、アメリカ、中国、ミャンマーの家庭料理をご紹介していくことにしますので、お弁当のおかずに取り入れてみて下さい。

 

1.アメリカ:チキンのハーブ焼き

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まずはアメリカから、チキンのハーブ焼きをご紹介します。特に秋のサンクスギビングデー(感謝祭)には各家庭でチキン料理が振る舞われ、メジャーな料理の一つと言えます。

アメリカというと身体に悪そうなボリュームのあるステーキなどが印象的だと思いますが、現代のアメリカ人はかなり健康への意識が高く、野菜中心、脂肪は極力カットの傾向があります。

そのため、このチキン料理も低カロリーな胸肉を使用します。経済的にもうれしいですね。

 

材料

・鶏胸肉2枚
・酒
・ローズマリー
・オレガノ
・塩
・オリーブオイル

 

作り方

1.鶏胸肉を一口大にスライスしてビニール袋に入れる

2.ビニール袋に、酒、ローズマリー、オレガノ、塩を入れてもみ込む

お酒は鶏胸肉がパサパサにならず、ジューシーにする役割があります。ローズマリー、オレガノは、スーパーに売っているこれを使いました。

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他ごとをしながらしばらく置いて、調味料がしみ込むのを待ちます。

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3.フライパンにオリーブオイルをひいて焼く

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気になる味は…?

いい香りですごくおいしいです!お酒の効果で胸肉でも柔らかいですよ。塩こしょうもいいけれど、どうしても白いごはんをたくさん食べたくなってしまいますよね。でもローズマリー、オレガノなどのハーブの香りは白ごはんと多少ぶつかるので、お肉だけでも満足できます。

また、オリーブオイルはコレステロールを下げる役割があるので、どんどん使って大丈夫です。

 

2.中国:なすとトマトのニンニクしょうゆ炒め

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次は中国から。アメリカで中国人留学生が作ってくれたのがなすとトマトのニンニクしょうゆ炒め。アジアンマーケットで買い物をしてさっとおかずを一品プラス。

なすの中華といえば麻婆なすなどが思いつきますが、トマトを合わせるとイタリアンっぽいですよね。でもニンニクと鶏ガラスープの素で味付けするので中華味です。彼女たちはこれをごはんに乗せて混ぜながら食べています。ごはんの相棒としてもばっちりですよ。

 

材料

・なす2本
・トマト2個
・ニンニク
・鶏ガラスープのもと
・塩
・しょうゆ
・サラダ油

 

作り方

1.なすとトマトをブロックに切る

2.ニンニクをみじん切りにして少しのサラダ油で炒める

3.ニンニクが香ってきたらなすとトマトを炒める

トマトから水分が出るので、油は少しで大丈夫。

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4.鶏ガラスープのもと(たっぷりめ)と塩(少し)で味付け。

5.最後に醤油を少し入れて馴染ませて完成。

 

気になる味は…?

イタリアンとは違うなんだか落ち着くおいしさ!って感じです。いわゆる野菜炒めではありますが、定番の野菜炒め、キャベツ、もやし、タマネギ…のようなあっさり物足りない感じはないので、「食べた気がしない」なんて思われることはありません。トマトそのものの味がけっこう濃く感じるので、調味料は少なめでも十分。健康的です。

 

3.ミャンマー:ブロッコリー炒め

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3つ目はミャンマーの家庭料理をご紹介。ミャンマーの料理って想像がつかないかもしれませんが、基本的に野菜の炒め物や豆料理が多いです。飲食店に行けば米粉の麺料理も大変人気です。田舎ではお肉を食べることはまれ。子どもたちは野菜と豆、卵で元気に育っています。

ミャンマーは油をたくさん使うほど贅沢という伝統がありますが、そこはアレンジさせてもらい、油の量は適量とさせていただきますね。

 

材料

・ブロッコリー1株
・ニンニク
・サラダ油
・鶏ガラスープの素
・塩

 

作り方

1.ブロッコリーを小房に切り分けて下ゆでする

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2.輪切りにしたニンニクを油で炒める

ミャンマーでは「とりあえずニンニク!」というくらいニンニクは必須です。よく石の鉢で潰してました。

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3.ニンニクが香ってきたら、ブロッコリーを加えて炒める

4.鶏ガラスープの素と少しの塩でしっかりめに味付けして完成

 

気になる味は…?

シンプルな味ですがだからこそ、白ごはんと同等にもりもり食べられるおかずで、お腹のかさ増しに最適です。しっかり味がついているのでごはんにも合います。ニンニクの香りを存分に楽しんで下さい。

実際ミャンマーではこのような野菜炒めをごはんに乗せて混ぜながら食べています。カリフラワーを使うことも多いですね。うちではリピート率の高い簡単でおいしいおかずです。作るのも楽なのが続ける大事なポイントですしね。

 

お弁当箱を複数用意するのもポイント!

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お弁当箱に詰めてみるとこんな感じです。お肉も野菜もどかんと入れます。卵焼きも追加しましたが、ちなみに砂糖ではなくカロリー90%オフのパルスイートを使っています。

お気づきかもしれませんが、お弁当箱を複数用意することが意外とポイントだったりします。一つの大きなお弁当箱に詰めるのは量が限られて空腹の原因に、また、大きいお弁当箱はどう詰めるか考えるのが大変で作る側のストレスになります。

100均で3つセットぐらいの安いタッパーでいいので用意してください。うちはこのように3つ使うのですが、遠慮なくどーん!とおかずをたくさん入れられますよ。

 

以上、アメリカ、中国、ミャンマーの家庭料理をご紹介してきました。

繊細な味の和食、慣れた味の和食から少し視点をずらして違った味を持ってくると面白くないですか?ダイエットは続けることが最も難しいですよね。自分が育ってきた家庭の味とは違うものをたまに取り入れると、メリハリがついていいのではないでしょうか?お試しください。

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